ターナー賞

「ターナー賞の歩み展」いってきましたicon:noteicon:note

 

 

念願かなってついに『牛』をみてしまいましたicon:face_self-conscious_smile

 

P1011230.JPG

 

 

こいつです→⇒⇒

 

 

この「牛」。

 

 

こうみえてれっきとした作品です。

 

 

デミアン・ハースト作。「母と子、分断されて」

 

 

衝撃的でしたicon:face_shout

 

 

そしてクールicon:ecstoramationicon:ecstoramationicon:ecstoramation

 

 

牛の白と黒のコントラストにホルマリンのブルー。

 

 

またタイトルからも分かるようicon:ecstoramationicon:question縦に真っ二つにされた2頭の牛。

 

 

う~んシュールicon:face_sparkling_smile

 

 

死と孤独というテーマをイメージや象徴でなく、

物体として直接提示した作品は衝撃以外何者でもない。

 

 

 実際この作品は多くのスキャンダルとなり、動物愛護団体や

タブロイド紙をにぎわした。

 

 

スキャンダルといえばこの作品もそう。

 

 

クリス・オフェリの「ノー・ウーマン、ノー・クライ」

 

 

P1011234.JPG

 

黒人青年が白人によって殺害され無罪となった

人種差別問題が背景にあります。

 

 

写真だとわかりずらいのですが

涙の部分は

亡くなった青年の写真がうめこもれてます。

 

 

絵を支えているのは黒人文化の象徴

像の糞。

 

 

強いメッセージが感じますね。

 

 

さてこのターナー賞。

 

 

英国現代美術の振興が目的に設立され、今では最も権威ある賞のひとつ。

 

 

この賞の多くの受賞者は国際的にも高く評価されているのです。

 

 

僕は正直美術など全然理解できないですicon:face_embarrassed

 

 

ただ、現代美術を観るのは好きで。

 

 

発想?が考えつかないもののなかにもしっかりとしたメッセージが。

 

 

人間の可能性の大きさを改めて感じますよね。

 

 

我々の仕事にも通じるものが多くもっともっとやらねばと。。。icon:body_biceps

 

 

他にもボルフガング・ティルマンスやトニー・クラッグなど

第一回から今までの作品が展示されています。

 

 

個人的にかなりおすすめです。

 

 

是非足を運んでくださいicon:body_run_away_right

 

 

ちなみに場所は六本木ヒルズにある森美術館です。

 

 

facebook


loading ...

アーカイブ

最近のコメント